【江戸川区】 K工場様 ルーフバルコニー防水 施工事例
施工データ
工事内容 | ルーフバルコニー防水・シーリング工事 |
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費用 | 足場:¥439,100 防水:¥527,550 シーリング:¥362,070 |
コメント | 【施工方法】 防水 : ウレタン塗膜防水 通気緩衝工法 シーリング : 撤去打ち替え工法 ※外壁塗装工事も行っているため、足場費用は全面組み立てた金額になります。 一面や二面足場の場合、足場費用が安価になります。 |
施工写真
ケレン・清掃
大きなゴミや突起物を取り除く作業です。小屋撤去
こちらの使わなくなった小屋を撤去します。小屋撤去中
小屋撤去完了
高圧洗浄
汚れが残っていると 防水層の接着力が低下しますので、しっかりと洗浄を施します。脆弱部撤去
完全に防水機能を果たさない脆弱した既存防水層を撤去します。脆弱部撤去完了
エマルジョン
下地への吸水を調整し モルタルを正常に硬化させ下地との接着力を高めます。下地調整
モルタルで下地を平滑化し 防水層との密着性を高めます。プライマー
ウレタン防水材には接着力が無いため プライマーを塗布する事で接着性を持たせます。入隅シーリング
入隅部には最も負担が掛かるため シーリングを施し防水層の補強をおこないます。下地穴あけ
下地に等間隔に穴をあけることで、既存防水層内の蒸気を外へ出すことができます。改修用ドレン取り付け
ドレン周りの防水層は劣化が早まるため、クロスを貼りつけることで補強されます。緩衝シート貼り込み
このシートが 防水層内の水蒸気を脱気筒まで送ります。緩衝シート転圧
シートに転圧をかけ 工事完了後の浮きを防ぎます。端部・ジョイントテープ貼り
継ぎ目をなくし ジョイント部を強化します。脱気筒設置①
緩衝シートの水上に 蒸気を脱気させるための穴をあけます。脱気筒設置②
ドリルで下地に穴をあけ 脱気筒をビスでしっかりと固定します。脱気筒設置③
設置完了です。補強用クロス張込み
防水材を初めに立上りへ塗布します。一層目(立上り)
防水材を初めに立上りへ塗布します。一層目(平場)
次に平場の塗布です。 どちらも材料は同じモノではなく、専用のモノを使用し材質も異なります。二層目
二回に分けて塗布することで、規定膜厚を確保し 防水材本来の性能を発揮します。(立上りも二回塗布します。)二層目完了
硬化を待ち仕上げを行います。トップコート(立上り)
仕上げにウレタンの保護塗料を塗布します。外壁との取り合い部などの細かい箇所には ハケを使用します。トップコート(平場)
平場にはトップコートに防滑材を混ぜ 塗布します。ストレーナー設置
最後にドレンにストレーナーを取り付け施工完了となります。