【江戸川区】屋根のあれこれ
皆さんこんにちは!
東京 江戸川区 葛飾区 屋根塗装・防水工事・雨漏り修理の屋根リフォーム.com東京です🤭
今回は、「スレート屋根」についてご紹介させて頂きます。
皆さんに覚えて頂きたい情報ですので、是非 ご覧ください。
スレート屋根(コロニアル・カラーベスト・化粧スレート)とは?
スレート屋根とは、屋根専用として板状・波板状に作られた屋根材を指します。
施工しやすく費用も比較的安価に済ませる事ができる為、新築時の建物に多く使用されております。
ですが、耐久性があまり強くないので、こまめなメンテナンスが必要です。
メンテナンスを怠ると、雨漏りが発生し屋根を構成している
屋根材や防水シート・野地板などにも影響を与え、屋根を丸ごと新しく交換する工事が必要になってしまいます。
その為、定期的なメンテナンスを行う事で、将来的にかかる屋根のメンテナンス費用を抑えることに繋がります。
スレート屋根の寿命(耐用年数):15~25年
メンテナンス時期:7~8年
トタン屋根とは?
トタン屋根とは、別名「瓦棒」と呼ばれる屋根材で 金属系屋根の代表例です。
鉄の鋼板を亜鉛メッキしたもので、安さや施工のしやすさなどの特徴があり、
費用を抑えたい方や、古いお家でよく見られる屋根材です。
現在では「金属系の屋根と言えばガルバリウム鋼板」という認識が強い為、
トタン屋根での施工は少なくなってきています。
トタン屋根は導入しやすいですが、耐久性が低く金属製のためサビやすいといったデメリットがあり、
こまめなメンテナンスが必要となります。
メンテナンスとして、何度も塗り替えやサビ取りを行おうとすると、どうしても費用がかさんでしまう為、
将来的なトータルコストを考えると、トタンではなくガルバリウムを選び、メンテナンス回数を減らす事をオススメ致します。
トタン屋根の寿命(耐用年数):10~20年
メンテナンス時期:10~15年
アスファルトシングルとは?
アスファルトシングルは、アメリカのお家で多く使われている、高耐久な屋根材です。
屋根材と防水シートが一体化したような屋根材ではありますが、
デザインが高く軽量であったり、高機能な屋根材と言えます。
しかし、屋根の勾配が急だったりすると、施工時や地震の多い日本では、
アスファルトシングルがずれてしまう事で、施工不良が起きやすくなってしまいます。
その様な要素がある為、日本ではあまり使われておりませんが、
条件が合えば皆さんの強い味方となってくれますので、屋根材をアスファルトシングルにしたい方は、
以下の条件を参考にしてみてください。
・屋根の勾配が緩やか(角度が19度以下)
・地震の少ない地域
アスファルトシングルの寿命(耐用年数):20~30年
メンテナンス時期:20~30年
野地板とは?
野地板とは、屋根材を置くための木製の下地材です。
厚みは色々ありますが、厚ければ良いという訳ではなく
厚みがあればその分重さがありますので、建物に掛かる負担が大きくなってしまいます。
厚みは9ミリや12ミリのモノもあり、太陽光パネルなどの取り付けをお考えの方には、
なるべく厚めのモノを使用する事がオススメです。
太陽光パネルの取り付けを行う際には、パネルを屋根に設置するため、釘やビスを使い固定します。
その時、野地板に厚みがないと釘がビスの穴から野地板が破壊されたり
その穴から雨水の侵入を許してしまいます。
また、野地板も防水シートと同じく寿命がありますので、
屋根材だけではなく、野地板のメンテナンス時期も頭に入れておきましょう。
野地板の寿命(耐用年数):20~30年
メンテナンス時期:20~30年
防水シートとは?
防水シートは、ルーフィングとも呼ばれ雨漏りを防ぐために、非常な重要なものです。
通常であれば、屋根材により雨水を塞いでいますが、
屋根材が劣化や外的要因で、割れやズレなどの不具合が生じた場合、屋根材の下へ雨水が流れ込んでしまいます。
防水シートはこの様に、屋根材で防ぎきれなかった雨水を、建物内部へ侵入させないよう
防止してくれる、屋根には欠かせない存在です。
良くありがちなのは屋根の寿命がまだだからといって、屋根のメンテナンス時期に合わせて工事を行うと、
防水シートの寿命の方が短かったため、野地板から全て新しいものに取りけることになってしまい、
工事費用が倍以上掛かってしまう、というトラブルです。
日本瓦などの、寿命が非常に長い屋根の場合にこのようなケースが多いです。
防水材や野地板にも寿命がありますので、しっかりと頭に入れておきましょう。
防水シートの寿命(耐用年数):20~30年
メンテナンス時期:20~30年
これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。
都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、
新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。
今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。
雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。
と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。
対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。
住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)
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