【江戸川区】スレート屋根のメンテナンス方法
皆さんこんにちは!
江戸川区、屋根塗装・防水工事・雨漏り修理の屋根リフォーム.com東京です(^^)
今回のブログでは、スレート屋根のメンテナンス方法を4つ程ご紹介させて頂きます。
屋根板金交換工事
工程1【古い板金を剝がす】
板金下地の貫板の劣化が深刻な場合は、こちらも交換となります。
貫板を固定していた釘の穴は、そのままにしておくと雨漏りが発生してしまいますので、
シーリングで処理を施します。
工程2【貫板の設置】
貫板を新規設置します。
貫板は防腐処理を施してある木材や、プラスチック樹脂材などが使用されます。
工程3【板金を設置】
最後に板金を新規設置します。
注意点として、棟板金の継ぎ部分は隙間が出来てしまう為、シーリングの処理が必要となります。
スレート屋根塗装
スレート屋根材の表面のみが劣化している場合、塗装を施し保護機能を再生します。
工程1【高圧洗浄と下地処理】
高圧洗浄と下地処理は、屋根塗装の工程の中で一番重要な工程となります。
まず、屋根の汚れを高圧洗浄により落としていきます。
洗浄後は十分に乾燥させた後、ケレン作業を行います。
ケレンで劣化した塗膜や、サビなどをそぎ落とします。
この2つの作業は、塗料と下地の密着性を高める重要な作業で、
この処理を手抜きすると、塗膜剥離や塗料本来の性能を十分に発揮されなくなってしまいます。
その為、時間をかけしっかりと処理を施す事が大切です。
工程2【補修】
スレート屋根を固定している板金の釘が、浮いていたり緩んでいる事が必ずといっていいほどあります。
その為、釘の打ち直しやシーリングで穴埋めなどの補修を施す必要があります。
また、棟の継ぎ目部の隙間にもシーリングが必要です。
屋根材そのもののヒビにも補修を施しましょう。
工程3【下塗り】
下塗りを施すことで、上塗り塗料の屋根材への吸込みを抑え、塗装完了後、塗料本来の性能発揮させてくれます。
また上塗り塗料だけでは、下地に密着しないため下塗りにより密着させます。
スレート屋根は塗装をすると、屋根材が重なっている部分が塗料で塞がってしまいます。
そうなると、雨が降ったとき雨水の行き場がなくなってしまい、雨水が屋根材に染み込み雨漏りの原因となります。
その為、屋根塗装の際には「縁切り」という作業が必要になります。
タスペーサーという部品を、屋根材の重なり部分に差し込んで雨漏りを防ぎます。
工程4【中塗り・上塗り】
屋根塗装には、3回塗りが鉄則です。
中塗り・上塗りにしよする塗料は、外壁塗料などと比較して
耐久性の高いものが多いため、必ず屋根専用の塗料を使用しましょう。
皆さんのお家の屋根をリフォームする際には、以上のような工程がしっかりと行われているか
実際に目で見て確認する事は難しいですので、写真などに全工程を取ってもらい
完工後、資料にまとめて提出してもらえるように、予め業者さんの方へ伝えておきましょう。
これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。
都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、
新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。
今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。
雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。
と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。
対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。
住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)
屋根リフォーム.com東京
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