【江戸川区】屋根リフォーム工事・重ね葺き(カバー工法)のメリット・デメリット
皆さんこんにちは!
江戸川区、屋根塗装・防水工事・雨漏り修理の屋根リフォーム.com東京です(^-^)
屋根リフォーム工事では 塗装や葺き替え、重ね葺きなどの種類がございますが
今回のブログでは、重ね葺き工事のメリット・デメリットをご紹介させていただきます。
もちろん、どの工事にも良し悪しはありますが、
一番は皆さんの住宅の現状に適した工事を行う事が重要です。
例え工事費用が高くても、葺き替え工事が適しているのであれば、葺き替え工事をするべきで、
そこで費用の安い塗装工事を行ったとしても、皆さんのご自宅の屋根の状態に適していなければ、
工事を施した意味が無くなってしまいます。
メリット・デメリットを考慮するのも大切ではありますが、工事を施す本質を見失ってはいけません!
重ね葺き(カバー工法)のメリット
【費用を抑えられる】
古い屋根(既存の屋根)を処分するとなると、産業廃棄物として処分しなければならないので
工事とは別に、高額な費用が掛かってしまいます。
ですが、カバー工法であれば既存の古い屋根を処分する必要がない為、
葺き替え工事を行った場合よりも、2~3割程費用を抑えることが可能です。
【工期短縮】
こちらも、既存屋根を解体・処分する必要がありませんので、
葺き替え工事よりも、2~3日程 工期が短縮されます。
屋根リフォームは、騒音やホコリなどが発生しますので、
工期の短縮は近隣への影響を緩和してくれます。
【断熱性・遮音性の向上】
屋根が二重になる事により、断熱性が高まり冬の寒さや夏の暑さを軽減でき、
光熱費の削減に繋がります。
それと同時に、遮音性も向上する為、雨音や飛行機の騒音なども軽減されます。
重ね葺き(カバー工法)のデメリット
【耐震性】
古い屋根材を残す工法の為、屋根が二重になるので 屋根の総重量が増えます。
屋根の総重量が増えますと、重心位置が高くなりますので 耐震性が心配になります。
皆さんのご自宅の屋根が、カバー工法に耐えられる耐震性が備わっているかは
屋根業者の方に調査依頼をしましょう。
【今後の工事費用が増加?】
撤去をしない既存の屋根が、水を含んでいた場合
カバー工法後に下地を腐食してしまうリスクがございます。
カバー工法が施された屋根を、再度カバー工法でリフォームする事はできませんので、
後に葺き替え工事を行う事になり、その際 2つの屋根を撤去・処分しなくてはならない為、
費用が嵩み、高額な工事となります。
まずは、工事を行う前に屋根材の調査と、屋根をいつまで使用するのか、という計画が非常に大切です。
これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。
都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、
新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。
今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。
雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。
と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。
対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。
住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)
屋根リフォーム.com東京
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