【江戸川区】屋根塗装・外壁塗装 チョーキング現象の原因とは
皆さんこんにちは!
江戸川区 葛飾区 屋根塗装・防水工事・雨漏り修理の屋根リフォーム.com東京です(*^_^*)
外壁塗装や屋根塗装について調べていると、必ずと言っていいほど
「チョーキング現象」というワードを目にします。
では、チョーキング現象とは何なのか また、チョーキング現象はなぜ起こるのか、
という点についてご紹介させて頂きます
チョーキング現象とは
屋根塗装や外壁塗装が、塗膜劣化すると起こる劣化症状の一つで、
症状としては、塗装の施されている箇所の色の粉が、触れた手や服についてしまうという症状です。
チョーキング現象は塗膜の劣化ですので、塗り替え目安と考えましょう。
塗装業者さんによっては、「粉が吹く」「塗料の風化」という場合もあります。
【チョーキング現象の原因】
チョーキング現象は、屋根や外壁に塗料を塗るとできる
「塗膜」の中にある顔料が粉化し、それが表面に現れるのです。
その為、顔料の含まれていなクリヤー塗料など、チョーキング現象が起こらない塗料もございますが、
色のついている塗料は、ほとんどが経年劣化と共にチョーキング現象が生じます。
【チョーキング現象の調べ方】
チョーキング現象が生じているかどうかは、外壁を手でなぞるだけで確かめることができます。
屋根は外壁よりも外的要因による劣化が早いので、外壁を触り手に粉がついていたら
屋根塗装・外壁塗装共に、塗り替え時期だと考えましょう。
施工不良によるチョーキング現象
チョーキング現象は、ほとんどの場合が経年劣化によるもので
また、塗料にもよりますが5~10年程の年月をかけ、チョーキングが発生します。
ですが、施工不良が原因の場合1~2年という短い期間で、チョーキングが生じるのです。
この際の施工不良は、以下のものがあげられます
■外壁・屋根塗装の際の基準気圧が出せる機械で高圧洗浄を行っていない
■ 高圧洗浄後の乾燥時間を守っていない
■下地処理がいい加減で、適切に行っていない
■下地に合った下塗り材を使っていない
■下塗り塗料に合った上塗り塗料を使っていない
■降雨時に塗装工事を行った
■塗料の攪拌不足
■乾燥時間を守っていない
■建物の立地や材質に合わない塗料を使用している
まとめ
チョーキング現象を確認しているにも関わらず、そのまま放置をしてしまう方は少なくありません。
ですが、チョーキング現象の発生=顔料が剝き出しになり粉状になっている状態ですので
屋根や外壁を守る力はほとんどありません。
ですので、外壁の劣化は急激に進み どんどん深刻な状況になっていきます。
また、状況が深刻になればなるほど、工事費用は多額になり皆さんにはデメリットしか残りません。
外壁を守る力がほとんどなくなった塗料ですから、外壁は水を吸い込み日光が当たっても、
染み込んだ水分は乾くことなく、そのまま時間が経過すると
コケやカビ・藻などが生じる原因となり、美観は一瞬にして損なわれます。
さらに、水の吸い込みと乾燥の繰り返しにより、壁が動くことでひび割れが発生してしまいます。
チョーキング現象は、屋根や外壁が皆さんに送っている「SOSサイン」ですので、
見逃さず、気づいたらしっかりと塗装を施しましょう。
これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。
都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、
新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。
今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。
雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。
と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。
対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。
住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)
屋根リフォーム.com東京
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