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【江戸川区】意外と知らない?屋根の各部名称

屋根リフォームコラム 2020.05.08 (Fri) 更新!

皆さんこんにちは!

江戸川区、屋根塗装・防水工事・雨漏り修理の屋根リフォーム.com東京です(*^^)v 

 

「屋根」と一口に言っても、色々なパーツで出来ていて全てが合わさったモノを屋根と呼ばれています。

また、それぞれに名前があり、役割を持っています。

そこで今回は、意外と知られていない「屋根の各部名称」やその「役割」などについてご紹介させて頂きます。

 

屋根の各部名称と役割【棟】

 

江戸川区 屋根

 

【棟(むね)とは】

棟は、屋根が交差して山型に稜線になった部分を指します。

屋根の交差の形により、棟の種類や屋根の形の呼び名が決まり

家全体を数える単位として、1棟(とう)2棟(とう)と使われることもあります。

 

【棟の役割】

棟は屋根同士の交差点、屋根の分水嶺となりますので、※雨仕舞(あまじまい)に関わる重要な部分です

※家の中に雨水が入らないようにする製品の構造や設置・固定の仕組みを指します

 

屋根の各部名称と役割【軒天】

 

江戸川区 屋根

 

【軒天(のきてん)とは】

軒天は、屋根の真下部分にある壁の事を指し、外壁から外側に出ている屋根の裏部分にあります。

軒裏(のきうら)・上裏(あげうら)・軒天井(のきてんじょう)・軒裏天井(のきうらてんじょう)とも呼ばれおります。

 

【軒天の役割】

野地板や垂木などの下地が見えないよう美観を保ち、

火災時に窓から炎が上がった場合、軒まで炎が達するのを防ぐ役割を持ちます。

 

屋根の各部名称【垂木/たるき】

 

 江戸川区 屋根

 

【垂木とは】

木造建築で、屋根の下地となる野地板を張るために、その直下にある部材を指し

屋根の一番高い箇所である「棟木(むなぎ)」から軒先の「桁(けた)」の間に斜めにかけ渡す長い木材です。

名前の由来としては、下に向かって垂れている事から「垂木」と呼ばれるようになったと言われています。

他にも「はえき」や「たりき」とも呼ばれています。

 

【役割】

野地板と呼ばれる屋根下地の板を止め付ける為の部材としての役割があり、

この垂木がある事で、野地板が歪むことがなく平らに取り付けることが出来ます。

また、屋根面の荷重を直接受ける役割もございます。

 

屋根の各部名称【破風板/はふいた】

 

 江戸川区 屋根

 

【破風板とは】

その名の通り「風を破る板」のため、この名称が付けられたと言われています。

では「風を破る」とは、屋根瓦の下や屋根内部に吹き込む風を防止するという意味で

「破風」とは、風を打ち負かすという事になります。

 

【破風板の役割】

◆暴風・防水

 元々は、屋根裏への風の侵入を防ぐための物でした。

屋根は上から吹き付ける風に対して、強い耐性を持ちますが、

横や下から吹き込んでくる風には意外と脆いのです。

その為、破風板は横や下から屋根の中に風が入り込むのを防ぎます。

また、激しい雨や台風などの暴風雨時の吹き込みも防止します。

 

◆防火

 破風板が無かった場合、雨水の侵入だけでなく火災時に火の手も回りやすくなってしまいます。

 住宅火災は、下から上へ延焼します。

屋根裏は防火加工されていない事が多いため、炎が窓から上がった場合

あっという間に軒まで到達し。屋根裏まで一気に延焼してしまうのです。

 

◆雨樋の下地

防風・防火としての役割が多かった破風板ですが、現在は雨樋の下地としての役割も持ちます。

雨樋を設置する際、金具を打ち付けるのですが、その時 野地板が下地となり活躍してくれます。

 

屋根の各部名称【野地板/のじいた】

 

江戸川区 屋根

 

屋根材の下にありますので、施工後は全く見えない部位ですが

屋根本体を保持するために必ず必要な建材です。

 

野地板の「野」は目に見えないところに用いる、という意味です。

 

【野地板の役割】

ストレート屋根や瓦など、屋根材を支える役割があります。

その為、屋根が劣化していなくても野地板の劣化が進んでいれば

屋根の一リフォーム工事を行う必要がございます。

 

【野地板の種類】

・杉野地板

一昔前には、ほとんどの住宅に用いられていた杉板の野地板です。

現在と比べ雨に強い屋根材が少なかった時代には、

野地板まで雨水が侵入してしまう事が多く、乾燥の早い杉板が使われていました。

 

・野地合板

薄い板などの木材を圧縮し張りり合わせた合板です。

現在ではメインとなる野地板で、天然の素材である過ぎに比べ

様々なサイズに加工しやすい事が特徴です。

・木毛セメントボード

木材を薄く削った木毛に、セメントなどの不燃物を混ぜ圧縮した野地板になります。

断熱性・耐火性が高い特徴がございます。

 

 

これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。

都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、

新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。

今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。

雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。

と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。

対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。

 

住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)

 

屋根リフォーム.com東京

住所:〒132-0021

東京都江戸川区中央3-17-5

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