【江戸川区】屋根塗装は足場無しでもできるの？
皆さんこんにちは！
江戸川区、葛飾区、外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクストです(^-^)
屋根塗装を行う際、「外壁は塗らないんだから足場は要らないんじゃない？」と疑問に思う方も多いかと思います。
実際にお問合せをいただくお客様の中でも、足場を建てずに屋根塗装をできないか？と聞かれる事があります。
ですが、足場の無い屋根塗装工事は絶対におすすめできません！
また、足場を建てなくてはいけない理由がありますので、条件に満たさなければ
足場を建てずに屋根塗装を行う事は出来ません。
それでは、その理由をご説明していきたいと思います😎
屋根塗装は足場が無いと出来ない理由
職人の安全確保(労働規則)
これは屋根に限った事ではありませんが、高所で作業をする場合、２ｍ以下であれば梯子などでも問題ありませんが
２ｍ以上の高所で作業を行う場合には、安全な足場を設けなくてはいけない、という労働安全衛生規制で定められているのです。
この規制は、実際に作業を行う職人の安全を守るためにあります。
一般的な２階建て住宅の屋根の高さは、約7ｍ程あり勾配もありますので、
足を滑らせてしまえば重大な事故につながりかねません。
また、塗料の入っている一斗缶は10kg以上あります。
それを片手持ち、もう片方にはローラーやハケを持っていて、
両手が塞がっている状態での工事になりますので大変危険な状態です。
落下防止のためにも、足場は確実に必要なのです。
水・塗料の飛散
塗装工事では、塗装を行う前に必ず洗浄を行います。
この洗浄は、高圧で水を出しますので水しぶきが飛び、近隣の住宅へもかかってしまう事があります。
また、塗装作業ではどんなに気を付けていても、塗料が飛散します。
高圧洗浄時の水しぶき、塗装時の塗料の飛散で近隣トラブルにもなりかねますので、
このような理由からも、屋根塗装の際には足場が必要になります。
品質の低下
先ほど足場がない事で、安全性が無くなるとお話をしましたが、
品質の低下はそれの延長で、足場が不安定だったり恐怖心が残ってしまいます。
その事から気を取られてしまい、満足のいく施工が出来なくなってしまいます。
手元の作業に集中できなければ、仕上がりにカスレやムラがでたり、
手の届きにくい端部は塗れない等の可能性が高まります。
どんなに丁寧で経験のある職人でも、この様な状況では品質の高い工事はできないでしょう。
中には手を抜く業者も存在しますので、足場は必ず必要です。
これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。
都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、
新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。
今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。
雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。
と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。
対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。
住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)
屋根リフォーム.com東京
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