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【江戸川区】アスファルトシングル屋根ってどんな屋根?

皆さんこんにちは!

江戸川区、葛飾区、屋根塗装・防水工事・雨漏り修理の屋根リフォーム.com東京です(^^♪

 

今回のブログでは、アスファルトシングル屋根についてご紹介させて頂きます。

 

アスファルトシングルの屋根とは

 

アスファルトシングルは、100年以上前に北米で開発され、

カナダや米国では一般的に普及されている屋根材になります。

名前が似ている事から、「アスファルトルーフィング」と混同されることがありますが、

「ルーフィング」とは下葺き材に使用される防水シートを指しますので、アスファルトシングルとは別物です。

アスファルトシングルには、洗練された意匠性と優れた機能性且つ、軽量で加工しやすいという魅力があります。

また、元が防水紙ですので柔らかく、他の屋根材で多く見られるサビやヒビ割れといったトラブルがございません。

開発当初は火に弱いという欠点があり、日本の防火地域や準防火地域では、使用が出来ませんでした。

しかし現在では、アスファルトシングルの一種で「グラスファイバーシングル」など

日本でも防火材認定を受けた商品が流通しています。

 

アスファルトシングル屋根の耐用年数

 

アスファルトシングル屋根の耐用年数は、一時期までは10~20年と言われていて、

耐久性の低い素材だと考えられていました。

しかし新製品の開発が進み、現在では20~30年ほどの耐久力と言われるようになり、

実際に今まで施工をしてきたお家でも、アスファルトシングル屋根で

30年近く持っている建物も多く見られます。

ただし、立地や気候によっては10~20年での張替え、

カバー工法などのリフォームが必要な場合もあります。

また、どの屋根材を使用していても、屋根材の下に敷いてある

ルーフィングシート(防水シート)の寿命は20年程度です。

その為、アスファルトシングル屋根に関わらず、20年前後には葺き替えや葺き直しが必要となります。

よって、メンテナンスの周期は、どの屋根材でも同じ位だと考えて良いでしょう。

 

アスファルトシングル屋根のデメリット

 

アスファルトシングル屋根をご検討されている方、既にアスファルトシングル屋根を使用されている方、

どちらも今後の屋根の寿命を延ばすためにも、対処法を事前に練っておきましょう!

 

勾配が緩い屋根には向きません

アスファルトシングルは、勾配があまり無い屋根への施工は不向きで、

アスファルトシングルを貼れる屋根は、原則3.5寸以上となっております。

勾配が緩い屋根を、軽量な素材に葺き替えたいという場合はガルバリウム鋼板をオススメいたします。

ただし、下地の工事の仕方によっては3.5寸未満の緩勾配でも、

対応のできる製品もありますので、まずは屋根リフォーム会社に確認してみましょう。

 

表面の石の剥離が気になる事があります

天然石付きの製品が多いことから、劣化が始まると表面の石が剝がれ落ちてくるのが、シングル材の欠点です。

屋根の直下に、オシャレに見せたいバルコニーや庭がある場合、

アスファルトシングル屋根であると日々のお手入れが大変かもしれません。

また、樋に石粒が詰まるといったトラブルもありますので、樋のこまめなチェックと掃除も大切になります。

 

カビやコケの発生

屋根が北側に面している場合や、湿気がこもりやすい地域にお住まいの方の場合、

カビやコケが発生しやすいため、シングル材を使用する事は避けた方が良いかもしれません。

カビやコケは高圧洗浄により解決できますが、洗浄後に 塗装かカバー工法のリフォームが

必要になる可能性がございますので、メンテナンス費用が掛かってしまいます。

 

強風に注意

アスファルトシングルの屋根材は、施工の際にセメント系接着剤

及び釘やタッカーを使用するのが主流です。

また屋根材自体が薄いので、セメントの塗布や圧着作業が不十分であること、

風が吹くたびにバタバタと煽られてしまったり、最悪のケースは屋根材が破損してしまうと事です。

屋根材が柔らかい為、反り・破れが起こる場合もあります。

 

施工のできる業者が少ない

これまでご紹介してきたトラブルは、定期的なメンテナンスを行う事で、

万が一異常があった場合でも、簡単な補修や修理で直す事が出来ます。

ですが、アスファルトシングル屋根があまり普及されていなかった事から、

取扱いが不慣れな屋根リフォーム会社が多いのです。

葺き替えや貼り替えの工事をしたい時や、メンテナンスを依頼したい場合、

業者探しが大変になるかもしれません。

新しい屋根材にアスファルトシングルを採用する際には、今後のアフターメンテナンスも

しっかりと対応してくれる業者なのかを確認しておきましょう。

 

アスファルトシングル屋根のメリット

 

デメリットも多くありましたが、メリットも沢山ありますので、

どちらも比較しご自身にあった屋根材を選びましょう!

 

防水性に優れている

アスファルトシングルは、仕上げ材に防水シートが使用されている屋根材ですので、

防水保証が10~30年の商品が多く販売されております。

また、トタン・スレート・ガルバリウム鋼板といった屋根材では、

ルーフィングを固定する際に、釘・ビス・タッカーを多く使用します。

工事後にはしっかり試験を行いますが、ルーフィングに無数の穴をあけ施工する為、

雨漏りの危険性がやや高くなります。

一方、アスファルトシングルの屋根は専用のセメント、接着剤を使用しているため

極力ルーフィングに穴を開けずに施工をする事が可能になります。

 

防音性が高い

アスファルトシングルのほとんどの商品には、天然石が表面に施されています。

この天然石が緩衝材となり、防音性が向上しトタン屋根や金属屋根のように

雨音が気になってしまうといった不安が、軽減されます。

 

加工・施工がしやすい

シートが非常に柔らかいため、カッターやハサミでも切れる程
加工が簡易なのもアスファルトシングルのメリットです。

曲面にも難なく貼れるほど、施工がしやすく作業性に優れていて

複雑な形状の屋根でもリフォームがしやすいです。

ご自宅の物置小屋などの屋根をDIYで行う際に、

アスファルトシングルを使用される方が多いほどですから、使いやすさ抜群と言えるでしょう。

 

優れた耐震性

アスファルトシングル屋根は、軽量なため耐震性に優れております。

一般的な屋根瓦は、1㎡ 45~60㎏、

ストレート屋根は、1㎡ 18~21㎏

対してシングル材は、1㎡ 9~12㎏と非常に軽量です。

屋根が重いと、建物全体に負担が掛かり重心が高くなる事から、耐震性に不安が残りますが、

アスファルトシングル屋根にリフォームする事で、重心が低くなり耐震性が高まります。

 

 

これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。

都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、

新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。

今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。

雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。

と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。

対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。

 

住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)

 

屋根リフォーム.com東京

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