【江戸川区】屋根リフォーム工事は6つの種類!
皆さんこんにちは!
江戸川区 葛飾区 屋根塗装・防水工事・雨漏り修理の屋根リフォーム.com東京です😎
屋根の工事には、どの様な工法があって それぞれどの様な用途で行うのかご存知でしょうか?
経年劣化や雨漏りなど、どのお家にも起こる現象です。
そして、屋根塗装やその他工事には 決して安くない費用が掛かり、適正な工法で屋根の修理を施す必要があります。
運悪く 悪徳業者に工事依頼をしてしまった時、例えば 劣化症状に対して
比較的 費用があまり掛からない工法で済むところを、わざと高価な工法を提案されたり、
また適性ではない工法であったり、良くない事態を招いてしまう可能性もございます。
今回は、その様な事態を回避するため、それぞれの屋根修理の工法と修理内容・用途などをご紹介させて頂きます!
屋根リフォーム工事の種類
屋根工事には6つの種類がございます。
各工事により、修理可能な屋根の症状・工程・工期・費用相場は異なりますので、
屋根修理を行う前に、どの工事が皆さんのお家の屋根工事になるのか、確認しておきましょう。
屋根塗装
塗替えが必要な症状・状況
屋根材の防水機能がなくなったり、塗料の機能低下、
また、塗料の剥がれによる自然環境からのダメージが直接建物が受けてしまっている場合。
工事内容
屋根を洗浄し綺麗にした後、屋根専用塗料で塗り替えます。
遮熱性の高いものや、耐候性に優れたものなど塗料には様々なものがございますので、
用途に合わせ塗料を選考いたします。
塗り替え時期
塗料により耐用年数は異なりますが、約7~12年前後になります。
工程
1.足場組立
2.高圧洗浄
3.下地処理
4.各所養生
5.下塗り
6.中塗り
7.上塗り
工期
7~10日間
塗り替えを行う時期により異なります。
以上、屋根塗装の塗り替え工事の基本情報になります。
屋根塗装の塗り替え工事は、最も主流となっておりますので詐欺にあう確率も高まります。
訪問販売などによる、大幅な値下げや オリジナル塗料を謳う業者には注意しましょう。
屋根重ね葺き工事
カバー工法が必要な症状・状況
2004年以降にストレート屋根を使用し建てたお家
メンテナンス時期を遅くし、メンテナンス費用を抑えたい場合
工事内容
屋根を総取り換えする葺き替え工事とは違い、
既存屋根の上に、屋根材を新しく重ねるように取り付けていく工事です。
既存屋根の撤去などを行わないので、葺き替え工事よりも安価になります。
カバー工法を行う時期
約20年前後
工程
1.屋根洗浄
2.屋根材を上から取り付ける為、屋根下地合板の取り付け
3.防水シート設置
4.新しい屋根の設置
屋根葺き替え工事
葺き替え工事が必要な症状・状況
・築年数が30年以上経っている
・コロニアル等のストレート屋根の劣化が深刻な場合
工事内容
既存屋根材と屋根材の下に敷いてある防水シート・野地板を、全て撤去し
防水シート・野地板・屋根材を新規設置します。
簡単に言うと、屋根部分を総取り換えする事になります。
吹き替え時期
新築時、または前回工事から約20年前後
工程
1.既存 棟板金撤去
2.既存 屋根材撤去
3.既存 防水シート撤去
4.既存 野地板撤去
5.野地板 新規設置
6.防水シート 新規設置
7.屋根材 新規設置
8.棟板金 新規設置
棟板金交換工事
棟板金交換が必要な症状・状況
棟板金とは、コロニアルなどのストレート屋根を止めている、
屋根てっぺん部分の金属板の事ですが、劣化により固定している釘が緩んだり
台風などの強風により、浮き上がってしまいます。
その状態のまま放置すると、雨漏りのにも繋がりますので棟板金の交換工事が必要となります。
工事内容
既存の棟板金を取り外し、新しい棟板金の取り付けを行います。
また、棟板金の木材下地が腐食していた場合、こちらの取り換えも行います。
時期
約10~15年前後
工程
1.既存棟板金の取り外し
2.新しい棟板金の取り付け
※ 漆喰補修工事・棟板金交換工事 共に、屋根の勾配が急すぎる場合は足場が必要となりますので 工事費用が上がります。
雨樋交換工事
雨樋交換が必要な症状・状況
雨樋には、雨や風により枯葉などのゴミが溜まり詰まることが原因となり、雨漏りなどの不具合を生じます。
また、経年劣化による破損も生じます。
工事内容
破損や劣化箇所の交換、樋全体の交換
雨樋交換時期
1.雨樋の破損・劣化箇所を確認
2.雨樋の交換
※ 費用は、足場の有無や雨樋の長さにより異なります。