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【江戸川区】築浅でも雨漏りは起こる!?皆が知らない豆知識💡

雨漏り屋根リフォームコラム 2020.04.13 (Mon) 更新!

皆さんこんにちは!

江戸川区、屋根塗装・雨漏り修理・防水工事の屋根リフォーム.com東京です(*^^)v

 

雨漏りと言えば、築年数が20年、30年と比較的 古いお家をイメージしますよね。

そして、新築同様の築浅物件なら雨漏りは起こらない、と思ってはいませんか?

「築浅だから大丈夫」「新築だからうちには関係ない」確かにそう思う気持ちはとても分かります。

ですが、雨漏りは築年数ではなく、施工時のミスで発生することも多く、

「新築だから必ずしも雨漏りしない」ということは無いのです。

そこで今回は、新築で雨漏りが起きやすい箇所や、原因・対策についてご紹介していこうと思います。

 

新築で雨漏りが生じやすい箇所

 

外壁・窓

江戸川区 雨漏り修理

新築の雨漏りで、最も多いといわれているのが 窓や外壁からの雨漏りです。

その原因としては、防水シートやサッシを取り付ける際の施工ミスによるものです。

もしも外壁が、一枚の板で できていれば雨漏りする事はありませんが、

実際には窓や換気口など、生活において必要なものが備えられています。

それらは、「境目」であり その境目は雨漏りが侵入しやすい箇所となり、

本来その様な箇所は、防水テープを用いて防水を施したり、軒をつけて雨水が当たらないよう工夫をします。

ですが、最近の住宅では窓ごとに軒が付いていない場合が多く、

雨漏りが起こりやすい「境目」に雨水が直接当たてしまうのです。

防水処理がしっかりと施されていれば問題ありませんが、

施工ミスがあった場合 雨漏りが発生してしまいます。

 

ベランダ・バルコニー

江戸川区 防水工事

住居の真上が、ベランダやバルコニーの場合、防水処理がしっかりと施されていなければ、

雨漏りが発生してしまいます。

防水工事時の施工ミスや、シーリング漏れなど、ほとんどの場合が人為的な施工不良によるものです。

住居の真上にベランダやバルコニーがない場合でも、手すりから雨水が侵入し

侵入した雨水は建物内部を伝って、部屋内側へと水が回ってしまう事もございます。

 

屋根

江戸川区 屋根塗装

時代の流れでしょうか、ここ最近ではオシャレをメインとした、デザイン性の高い

「陸屋根」や軒がほとんどない「片流れ屋根」の家が急増していて、20~30代の方々に人気のデザインです。 

また、賃貸物件でもロフト付きの物件が増えている事から、マンションやアパートでも片流れ屋根の物件が多くなっております。

ですが、これらの形状の屋根は 非常に雨漏りを引き起こしやく、特に危険なのは陸屋根です。 

陸屋根は、水を排出する為に緩い傾斜があるだけで、ほとんど平らな状態の為、

雨水が浸っている時間が、ほかの屋根と比べ長くなります。 

勿論、浴槽の様に水が溜まりっぱなしという訳ではありませんが、短時間で大量の雨が降ってしまえば、

排水機能が追い付かなくなり しばらくは水が溜まった状態となり、その分 劣化も早く進みます。

屋根には防水処理が施されていますが、その施工にミスがあったり

一部分施されていなかったりすると、そこから雨漏りが生じます。

 

片流れ屋根①

江戸川区 雨漏り修理

近年、そのデザイン性の高さから人気のある、陸屋根と片流れ屋根ですが、

この二つの屋根は雨漏りが起こりやすいのです。 

片流れ屋根は、急勾配な事が多いため他の屋根よりも雨水が早く流れていきますので、

屋根自体からの雨漏りはしにくいのですが、軒からの雨水が侵入する可能性が高いです。 

比較的 勾配が急な為 片方の軒が他の軒と比べると、上向きの状態になります。

その軒部分に雨が当たり、雨水が軒を伝って外壁との取り合い部分に溜まってしまいます。

雨が降っている間、それを繰り返す事で、外壁と軒との取り合い部分は傷みだし

そこから雨水が生じる可能性があります。

 

片流れ屋根②

江戸川区 雨漏り修理

片流れ屋根は、基本的に急勾配な設計ですので、屋根に降った雨水は足場に流れていきますので

屋根自体の雨漏りは少ないですが、屋根全体の雨水が一気に片方の樋へ流れていくため、

雨樋はキャパオーバーになり、排水処理が上手くできなくなります。

その結果、オーバーフローや逆流を起こし、雨漏りを引き起こしてしまいます。

また、片流れ屋根や陸屋根は 軒がほとんどない場合が多いので、屋根以外の雨漏りも誘ってしまいます。

 

結露の大量発生

 江戸川区 雨漏り修理

これは雨漏りではありませんが、新築に多いトラブルで「通気工法の施工不良」による

大量の結露が発生することがあります。

近年、急増しているサイディング外壁は、水分を通しません。

その為、内壁とサイディングの間に通気層を設け、結露が発生した場合や 水分が侵入した際、その通気層から逃がします。 

ですが、施工を行った業者が通気工法の理解を誤ると、水分の逃げ道である下部を塞いでしまったり

空気穴を塞いでしまう事で、それらを溜め込む構造となってしまう事があります。

 

その他

 

新築の住宅が雨漏りしてしまう理由として、「雨仕舞の軽視」が大きく関わっております。

雨仕舞(あまじまい)とは、日本で古くから伝わる雨が建物内部へと入り込まないようする施工です。 

90センチ軒をせり出せば、軒下3メートルは雨水が当たらないと言われており、

このような事から、「軒を深く出す」というのも雨仕舞の一つです。

軒にはその他にも、外壁の保護・窓と外壁の境目の保護・日光の遮断などの役割があるのです。 

ですが、最近ではデザイン性が重視されたり、コストダウンの傾向が強いため、軒がほとんどない住宅が急増しました。 

軒が無くなることで雨漏りリスクが高まりますので、それを防水する為防水部材は年々進化しています。

それでも、雨仕舞に対しての軽視が増えているので、

防水材が進化をしていても施工法がなっていない為、雨漏りの発生が収まりません。

 

雨仕舞の軽視は、デザイン性の他にも住宅の「低価格化」による部分もございます。

ローコスト住宅が増えている事で、20代のうちから新築に住むという事は

難しくなくなりましたが、その影響により

施工をする大工さんや屋根屋さんへの報酬に直結してしまいます。

地域にもよりますが、ほとんどの場合 住宅の価格が安ければ、工事費用も安いのです。

誰しも、これまでよりも低い報酬であれば、雑な仕事になってしまい

また、丁寧にしようと思っても 工事費用の方が上回ってしまえば赤字ですので、

工程を省いたり 必要な材料を一ヶ所使わなかったり、材料も安い物を使うしかありませんので

どう頑張ってもこれまでより、品質が下回る工事になってしまいます。

 

また、雨仕舞の重要性を熟知している 熟練の職人さん達が次々と引退しているのに対し、

「防水材で抑えておけば雨漏りなんて起こらない」などと

安易な考えの職人が増えてしまっている事も 原因の一つです。

 

 

これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。

都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、

新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。

今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。

雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。

と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。

対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。

 

住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)

 

屋根リフォーム.com東京

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東京都江戸川区中央3-17-5

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