【江戸川区】屋根塗装で使う下塗り塗料の種類
皆さんこんにちは！
江戸川区、屋根塗装・雨漏り修理・防水工事の屋根リフォーム.com東京です🥳
本日のブログでは、屋根塗装の際に使用される「下塗り塗料の主な種類」についてご紹介させていただきます。
下塗りは塗装工事の中でも、最も重要な作業で、下地の状態に適した材料を選択しなくては、
塗装完了後すぐに不具合が生じてしまいます。
下塗り塗料の種類について知識をつけ、今後の屋根塗装に備えましょう！
屋根塗装に使用される下塗り塗料の種類
プライマー
プライマーとは、英語で「Primary」と言い「最初の」「基本の」「主な」「最も重要な」
などという意味を持ち、塗料の密着性を高める目的で使用されます。
１液性のモノと２液性のモノがあり、プライマーの中でも下地に合わせた種類がございます。
【接着プライマー】
下地と上塗り塗料の密着性を高める下塗り塗料。
【防サビプライマー】
サビの発生を防ぐ力があるため、鉄部の塗装に用いられます。
【浸透性プライマー】
下地の脆弱部に浸透し、表層を強化してくれる下塗り塗料です。
シーラー
シーラーは英語で「Sealer」と言い、日本語でシールとなりますので、「塞ぐ」といったイメージが近いです。
下地の劣化が進んでいると塗料を沢山吸い込んでしまいますので、下地の傷みが激しい場合や、
木部など塗料の吸い込みやすい下地の場合には、このシーラーを使用し
上塗り塗料の吸い込み、色ムラを防止します。
下地の吸い込みが激しい場合には、吸い込みが治るまで下塗りを２回３回と行う場合もございます。
フィラー
フィラーは英語で「Filler」と言い、日本語では「詰める」「埋める」といった意味になります。
このフィラーも、下地の劣化が激しい際に使用されますが、
厚みが付くため凹凸部やクラックの生じている箇所などに使用されます。
構造クラックが生じていれば、Vカットなどの工程を踏まなくては補修できませんが、
ヘアークラック程度であれば、フィラーを塗装すれば埋まってしまいます。
これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。
都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、
新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。
今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。
雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。
と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。
対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。
住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)
屋根リフォーム.com東京
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