【江戸川区】ガルバリウム鋼板屋根のメリット・デメリット
皆さんこんにちは!
江戸川区、葛飾区、外壁塗装・屋根塗装・防水工事のラクストです(*^-^*)
屋根のリフォーム工事である、葺き替えや重ね葺きで人気のある「ガルバリウム鋼板」ですが、
実際はどのような特徴があるのでしょうか?
メリット・デメリットを合わせてご紹介していきましょう!
ガルバリウム鋼板とはどんな素材?
ガルバリウム鋼板はアメリカが発祥の地で、金属素材の屋根材です。
スタイリッシュな外観から近年人気の高い屋根材ではありますが、
ガルバリウム鋼板は今に始まったことでなく昔からある素材なのです。
現場サイドでは「ガルバ」と呼ぶことが多いですね💡
亜鉛とアルミにより鉄を守ることで生まれた耐久性の高い鋼板です。
メリット
優れた耐久性
屋根は住宅の中で最も雨風や紫外線に晒されている状況下のため、耐久性が高ければ高いほど好まれます。
ガルバリウム鋼板はアルミと亜鉛が配合されている事で、この二つに含まれた長期耐久性と犠牲防食機能を発揮し、
これまでのトタン屋根と比較し、3~6倍の耐久性を誇ります。
加工が簡単な素材ですので、形状なども選ばず様々な建物に使用されています。
その耐久性の高さから大雪にも耐えられるため、積雪の多い地域でも安心して冬期も過ごすことができ、
塩害にも強いため、海の近い地域でも優れた耐久性を発揮します。
ですが、ノーメンテナンスで全くサビを生じないという訳ではございませんので、定期的なメンテナンスを行いましょう。
優れた耐熱性
鋼板上に亜鉛・アルミ・シリコンの合金層が作られ、熱に強いアルミが多く含まれていますので、これまでの亜鉛鉄板よりも高い耐熱性を発揮します。
優れた耐震性
ガルバリウム鋼板自体が薄い素材ですので、その分重さも軽減され瓦屋根の10分の1ほどと言われております。
屋根が重いと住宅全体の重心が高い位置になるため、地震による揺れが大きくなりますが
屋根を軽くすることで住宅全体の重心が低くなり、耐震性を高めることができます。
デメリット
断熱性が低い
スレート屋根や瓦屋根は、屋根材自体に断熱性能が備わっていますが、ガルバリウム鋼板の場合金属製ですので、
素材そのものに断熱性がなく、屋根裏や屋根材の下に断熱材を設置するのが主流です。
防音性が低い
先ほども述べたようにガルバリウム鋼板は金属製ですので、スレートや瓦などの屋根材に比べてしまうと防音性が劣ります。
断熱材と同じく、追加として下地に防音材を敷くなどの対応をする必要がございます。
これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。
都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、
新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。
今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。
雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。
と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。
対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。
住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)
屋根リフォーム.com東京
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