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【江戸川区】塗装工事で悩む色選び! ~色選びのポイント10選~

皆さんこんにちは! 

江戸川区、屋根塗装・防水工事・雨漏り修理の屋根リフォーム.com東京です😎

 

初めて塗装工事では、色や配色に悩まされる方が多いかと思いますが、

色選びの基礎を知ることで間違いない色選びをしましょう。

外壁・屋根塗装の色選びで失敗しない為には、一番最初に皆さんがやらなくてはいけない事がございます。

それは、皆さんの家をどうしたいのかという「希望」定める事です。

その定まった希望が「基準」「軸」となり、本来求めていた塗装に近づけるのです。

もし、皆さん自身の希望がないと、どのような事が起きてしまうのか

以下にまとめましたので、ご覧ください。

 

~初めての塗装工事!色選び編~

 

【基準が定まっていない場合】

外壁・屋根塗装業者に勝手に決められたという意識が強まり、好みの色にならず

工事完了後、不満が残る。

 

【基準が定まっている場合】

好みの色で塗装できたという満足度から、暮らしのモチベーションが上がります。

一度、塗装をしてしまえば、その後10年前後は同じ色のお家に住み続けなくてはなりません。

ずっと不満を抱えながら暮らすのと、満足のいく仕上がりで暮らすのとでは全く違う暮らしが生まれます。

その為、最初の色選びでは その後10年先も続くと考えた上で、色決めをしなくてはなりません。

 

色の選び方と手順

 

次に重要なポイントは「選び方」と「手順」で、

どんな塗装にたいのかを、しっかりと塗装業者さんへ伝えましょう。

イメージを具体的に伝え共有する事で、塗装業者との認識のずれを防ぐのです。

 

その為にも以下の方法が有効的なので、是非お試しください↓

・色見本で自分の好きなカラーを伝える

・好みのカラーの組合せを伝える

・理想の家のイメージ写真を見せる

 

例えば、ベージュだけではなく「薄い」ベージュや

「白と濃い青の組合せ」などできるだけ、具体的に言葉で伝え

実際に塗装されているイメージ写真などの、目に見えるモノと両方で伝えます。

そして、「出来る・出来ない」、「組み合わせの良し悪し」は度外視して、

皆さん自身・ご家族の好みの色を、しっかりと伝えましょう。

これらの情報から塗装業者側は、皆さんの色についての要望が掴み取れることで、提案がしやすくなります。

 

具体的な色の伝え方

 

皆さんの伝え方次第で、塗装業者側が皆さんの希望色についての捉え方が、大きく変わります。

いかに具体的で、イメージが湧きやすく伝えられるかがポイントです!

 

悪い伝え方

「白と茶色の2色を使いたいです」 

 

【伝え方が悪い理由】

まず、「白」と一口に言いましても、全く混じりけのない「真っ白」や

薄っすらピンクが入っている「桜色」、ほんのりとブルーが入っている「青白磁」などと

少し違うだけで、様々な白色があります。

「茶色」という伝え方も同じ事で、この様な伝え方をしてしまうと、

業者側は様々な白色と茶色の組み合わせを提案してきますので、色決めだけで時間が掛かってしまいます。

 

良い伝え方

「真っ白と少し薄めの青色の2色にしてください」

 

【伝え方が良い理由】

伝え方の悪い例と比較し、白ではなく「真っ白」、ただの青ではなく「薄め」の青と

しっかりと具体的な色を伝えているのがポイントです。

少しの差のように思えますが、この差が完成イメージをより具体的なものとしてくれますので

少しでも自身のイメージに近い伝え方をしましょう。

 

お家に合う色を考える

 

屋根と外壁の色によってお家のイメージは作られます。

屋根の色は、一般的にグレーやブラックなどの、落ち着いたイメージの色が使用されることが多いです。

また、お家全体のデザイン的な引き締めの効果もあります。

外壁を屋根と同じ色で塗ってしまうと、家のイメージがとても強烈なものとなり

近隣の方々からクレームを受けることも、無きにしも非ずです。

そのため 屋根が濃い色外壁は淡い色を使うのが、周りの景観に合う色選びになります。

元々の外壁の色・質感が気に入っていて、それを活かしたい場合は

クリヤー塗装艶消し塗装を施す、という方法もございます。

しかし、赤・青・緑などの原色系を使ってしまうと、経年劣化で色落ちした際に

汚く見えてしまい美観が損なわれる事もありますので、原色を使用する際は注意が必要です。

 

色選びは最大3色までが基本

 

外壁・屋根塗装で使用する色は、最大3色に留めておくことで、色のバランスがキレイに見えます。

さらに、色のバランスを保つには、以下の配分が良いよされております。 

・ ベースカラー70%

・ アソートカラー25%

・ アクセントカラー5%

建物全体の多くを占めるベースカラーに、ベースカラーの次の役割を持つアソートカラー。

そして、付帯部などのポイントとして使われるアクセントカラーです。

通常の塗りだと、このバランスを保つことが出来ますが

ツートンカラー仕上げなどの方法の場合、バランスを気を付けなければ

まとまりのないイメージになってしまいますので、業者さんと入念に話し合い注意しましょう。

 

面積効果

 

色は塗る際に、大きい体積小さい体積では、見え方が異なります。

この様に、面積の大きさによって色の見え方が違って見えてしまう視覚現象の事を、『面積効果』と言います。

小さい色見本だけで色を選んでしまった場合、実際の仕上がりの色と色見本の色とでは

違って見えてしまう事が多く、この面積効果により色選びを失敗してしまう事が多くあります。

面積効果による見え方の違いは以下のようになります。

・小さい面積:暗く見える

・大きい面積:明るく見える

このような差がありますので、色見本だけで色決めをするのは危険です。

色見本で決めた色とイメージしていた色が違くても、塗装業者側は

「お客様のご希望の色で塗装しております。」と、こちらには非がありませんという対応をしてきますが、

原因は色見本の小さい面積と、屋根・外壁の大きな面積とでは、色が違って見えてしまうからです。

ですので、色見本を最終的な色決めにせず、カラーシュミレーションや色板見本など

より皆さんが分かりやすく、イメージのしやすい物を用意してもらいましょう。

 

色が変えられない箇所も考慮する

 

建物の中には、色が変えられない箇所が存在し、

この部分の色も考えた上で、皆さんのお家に合う色を考える必要があります。

色が変えられない部分とは主に↓

・アルミ製の玄関ドア

・サッシ部分

・窓枠

・雨樋(素材により異なる)

 になります。

この部分は、素材の色がそのまま出ていて大体は銀色ですが、お家によっては違う場合もあります。

この部分を考慮せずに塗装を行い、完成後 全くイメージと違かったとなれば

せっかく屋根や外壁はイメージ通りだったのに、全てが台無しになってしまいますので、注意しましょう。

また、雨樋は劣化症状によっては交換が必要な場合もあり、塗装を施さない方もいらっしゃいますが

雨樋の詰まりなどで機能しなければ、オーバーフローや雨漏りに繋がり

美観も損なわれますので交換・塗替えは行いましょう。

 

希望の色が自宅に合うかを考える

 

好きな色を選び、お家に合う色を考え この段階になって初めて、

皆さんの希望する色をどのように お家に取り入れるかを、業者さんと一緒に考えていきます。

 例えば、希望色が発色の強いピンクや黄色だった場合、

自宅の周りの事も考慮し発色の良い色を使うのは難しいです。

ですが、発色を抑え少し薄めのピンクや黄色であれば、

塗装をしても問題なさそうだなという考えになっていきます。

好きな色+お家に合う色=希望の塗装と考える事で、満足のいく色選びになるのです。

また、実際に塗装に使用する塗料に、希望の色がない場合もありますが、

その様な場合は、メーカー調色をお願いし色を作ってもらいましょう。

 

周辺の住宅との兼ね合いと景観ガイドライン

 

次のステップは近隣住宅との色の兼ね合いです。

周りのお家がベージュや濃い目の茶色が多い場合、一つの家だけ真っ赤な外壁だったり

目がチカチカするような黄色であれば、悪目立ちしてしまい

近隣の方々からクレームが入る、という事もあります。

せっかく気分良く新しいカラーでの生活を迎えようとしているのに、

トラブルがあれば工事も気分も最悪になってしまいます。

その様な事にならない為にも、お住まいの住宅地に合わせたり悪目立ちしないような色にしなくてはなりません。

ですが、「好きな色は譲れない」「どこでもいいからこの色だけは取り入れたい」という方もいらっしゃいます。

そんな時は、アソートカラーやアクセントカラーとしてお好みの色をいれるなどと、

専門業者の方と入念な話し合いをしましょう。

 

景観ガイドラインとは?

皆さんのお住まいの地域により、「景観ガイドライン」が存在し

また 景観ガイドラインがある事で、塗装の出来る色が限定されていたりしますので、事前に確認しておきましょう。

地域密着型の優良店さんであれば、景観ガイドラインがあることも知っていますので、問い合わせの際に事前に教えてくれます。

景観ガイドラインとは、国士交通省が定めているルールで簡単に言うと「周りの色と合わせましょう。」といった物です。

分かりやすい所で言うと、京都は全国チェーンであるマックやセブンイレブン・ローソンなどの

多くのお店ですら、茶色一色で染められております。

これは、京都ならではの『和』を乱さない為に、風景に馴染みやすい茶色になっているのです。

この様に、住宅カラーが定められている地域がある、という事もしっかりと覚えておきましょう!

 

色の組み合わせを考えよう!

 

色の組み合わせは、お家のイメージを決めるとても大切なものです。

組合せの基本として、以下の方法を知っておきましょう。

 

薄い同系色でまとめる

色を同系色でまとめることで、落ち着きや一体感が生まれ 周囲には良い印象を与えられます。

家の印象から、皆さん自身の印象も「落ち着いた人」「温厚な人」と感じてもらえるでしょう。

このように、お家の印象は皆さん自身・ご家族の方々が周りから持たれるイメージに繋がることも覚えておきましょう。

 

ツートンカラーでまとめる

ツートンカラーは、2つの色を建物の上下で分けたり、バルコニーやベランダの出っ張りを利用して

出っ張り部分だけ色を変えてみたりと、様々な方法がございます。

中には、左上と右下・右上と左下で色を分けたり、アイディアだけでいくつもの組み合わせがあるツートンカラーで、

このツートンカラーで塗り替えをした場合、一味違った印象を与える事が出来ます。

「今までの色に満足していない」「心機一転、気分を変えたい」「新築時のような新鮮な気持ちを取り戻したい」

などと思われている方に、ツートンカラーはオススメです。

ですが、一歩間違えればとんでもない事になる場合も考えられますので、慎重に組み合わせを考えましょう。

 

タイル柄で色を付ける

塗装ではなく、タイルなどを使用し色を付ける方法です。

色だけではなく、質感も取り入れることが出来るので、大きな変化はないですが

隠れたお洒落を取り入れることが出来ます。

ツートンカラーなどに比べると、上級者向けかもしれません😊

タイル柄は、「現状でも満足だが、少し物足りない」

「全部変えるのは怖いから、一部だけ変えてみたい」などという方におススメです。

 

 

これまで屋根リフォーム.com東京は、葛飾区金町で防水業を営んでいました。

都心の大きなビルやマンション、町のアパートや個人住宅など、様々な建物の防水工事に携わり、

新築工事・改修工事問わず、色々な現場を見てきました。

今までの経験・実績を活かし、これから先も皆様の大事なお住まいを守っていければと思っております。

雨漏りというものは、「塗装業者」ではなく「防水業者」でなくては直せません。

と言いますのも、「塗装」とは住宅を綺麗にする事を目的として行う工事であり、雨漏りを直す工事ではないからです。

対して「防水」とは、住宅から水を防ぐために行う工事なのです。

 

住宅の雨漏りや屋根リフォームについて、お困りな事、心配な事、どんなに小さなことでもかまいませんので、是非一度ご連絡ください(*^-^*)

 

屋根リフォーム.com東京

住所:〒132-0021

東京都江戸川区中央3-17-5

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